
CFDという新しい金融商品が注目されています。
CFDとはContract For Differenceの略で「差金決済」のことをいいます。
CFDは1口座で金融商品に連動したいくつか複数の取引が行える、金融派生商品(デリバティブ)のことです。
CFDは24時間取引が可能なので、レバレッジは最大で20倍の取引が行えます。
このCFDについてご紹介します。
CFD取引の特徴
CFD取引に受け渡しのある配当金調整額
CFD取引での個別株に対して、CFDを保有しても配当金を受け取ることができませんが、その代わりにCFD取引では配当金調整額を受け取ることができます。
一般の株取引で保有したときの配当金と、CFD取引でCFD保有した場合の配当金調整額の違いは、一般の株取引でいう配当金は、権利確定日に株を保有していれば受け取ることができますが、CFD取引で保有しているCFDは、権利確定日に株の買いポジションを持っている場合に、配当金調整額を受け取ることができます。しかし、逆に、売りポジションを持っていると配当金調整額を支払わなければなりません。
CFD取引はプロの投資家が扱うデリバティブ
デリバティブの種類には先物取引、オプション取引、スワップ取引などがあります。CFD取引は、現在のようにCFD取引ができる前は、デリバティブのエクイティ・スワップというプロの投資家が取引するデリバティブ商品でした。
CFD取引はプロの投資家が扱う複雑な性質を持っていますので、投資家としての力量が試されます。また、リスクの大きい取引であることを忘れてはなりません。
CFD取引は、いきなり取引を始めるではなく、CFD会社が用意するデモツールや専用ツールを試した上で、CFD会社を比較検討してCFD会社を選択しましょう。
金融商品には必ずリスクがつきもの
日本においては低金利の時代が続いており、お金を貯蓄から投資へ回す方が増えました。これらの影響があってか、様々な金融商品やサービスの選択肢が増え、更に金融機関同士の競争も重なり、手数料も引き下げられています。
しかし、金融商品には必ずリスクがつきものです。FX 会社でもCMなどでそのことを提示しています。
どの金融商品にも完本を割り込む可能性は十分にあります。これらの金融商品の取り扱いは、すべて投資家の自己責任において行われなければなりません。
ロスカット・ルール
CFD取引はリスクの高い金融商品で、元本割れの可能性はあります。
CFD取引では利益を得るために相場の回復を待っても、手数料などで損失が増える可能性があります。また証拠金を上回る損失を出す危険性もあります。これらのリスクを少なくする対策が必要で、この方法としてロスカット・ルールがあります。このロスカット・ルールは、金融商品の運用から撤退するとうに設定するルールで、損失を一定以上増やさないことができます。
